2020年の酒まつり、コロナ鑑み「オンライン開催」決定

イベント

毎年10月上旬に20万人を超える人出でにぎわう、酒都・西条で開催されるお酒の祭典、酒まつり。

今年はオンライン開催となるようです。

酒まつり公式HPにて発表となりました。

本年の「酒まつり」は、新型コロナウィルス感染症拡大の状況に鑑み、例年同様のイベントは中止とし、オンラインでのイベント開催とさせていただきます。
詳細については、酒まつり公式WEBサイトにて順次発表します。皆様にはご理解賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

オンライン開催にすることで、世界中の方が日本酒をはじめとした日本の酒文化に触れる好機ともなる、といった内容が記載されていました。

「2020酒まつり」の基本的な考え方】

  • 3密状態(密閉空間、密集場所、密接場面)になりやすい従来の屋外を中心にした「酒まつり」からオンラインを中心とする酒まつりにする。
  • 日本酒をシンボルとしたお祭りという極めてユニークな「酒まつり」を、オンラインで全国、そして世界に広める好機とする。
  • 酒造施設群が映える独特の景観、日本酒造りに係る資源を守り、日本酒文化としての魅力を広く伝える。
  • 酒都西条の歴史、酒の街東広島のにぎわい、「酒まつり」の伝統を踏まえたうえで「Afterコロナ」時代の新しい形の祭りを考え、次代へと繋ぐ。
  • 国難とも言えるコロナ禍の影響下での閉塞感を、新たな祭りの形で繋がることにより笑顔で明るい未来へ向かうようにする。「国酒 日本酒」で「乾杯」し、日本全国、世界各地の人と繋がる。

これまでにない、新しい酒まつり。

どんな内容になるのか気になりますね。

トップページには、クラウドファンディングのプラットフォームサイト「CAMPFIRE」のロゴマークがあり、クラウドファンディングの実施もあるのかもしれません。

今後徐々に内容が明らかになってくるみたいなので、楽しみに待ちましょう。

詳しくは酒まつり公式HP

おすすめ記事