自分と地域に向き合う「学生×地域塾」合宿を行いました!

ひとむすび

7/13、14に豊栄町で「ひがしひろしま学生×地域塾」の合宿を開催しました!

広島大学・近畿大学から9人の学生さんと7人のメンター(指導者)さんに参加していただきました。

「学生×地域塾」とは何なのか、簡単に説明すると…

学生さん1人ひとりの、Want(やりたいこと)・Can(できること)・Need(必要とされていること)をメンターが一緒に考えプロジェクトを行うことで、成長しながら地域も良くしていこうというものです。

入塾式も兼ねた今回の合宿は、1泊2日の日程で行いました。

まずは、自分の過去を振り返るインタビュー。
2人1組になって、一番古い記憶や最高の瞬間などを質問しあいました。過去の経験から今の自分が成り立っているという前提をもとに、自分の「本心」を言葉にしていきます。

ゆっくりと自分の気持ちに向き合い、自分の根源に何があるのかを自問自答していました。

いっぱい考えたらお腹も減ります…!
お昼ご飯は豊栄町の地域おこし協力隊の方に担当していただき、豊栄産のGABA米や地域の新鮮な野菜を食べました。

午後からは、自分の考えを言葉にして自己分析シートに落とし込む作業を行いました。

自己分析シートをそれぞれ発表してもらった後は、メンターさんとメンタリング(指導者が、対話による気づきを与え、自発的な発達を促すこと)をしました。

✔︎自分自身の今の興味ややりたいことは何なのか?
✔︎どうして、そのような感情になったのか?
✔︎自分が地域でほっとけないことは何なのか?

こんなことを深く考えながら、多くの大人から様々な選択肢や考え方を教えてもらっていました。

そして2日目は、実際に地域で活動されている方々を招き、「食」「空き家」「イベント」「ものづくり」「場づくり」など様々な視点から、地域で活動する時のコツをお話しいただきました。

地域活動のヒントをもらい、プロジェクトをブラッシュアップするものになりました!

最後に、2日間の締めくくりとしてMYプロジェクトを考え、みんなの前で発表&意見交換。

「田舎の農業」
「お年寄りの生きがい」
「生産者と消費者の見えない関係」

など様々なキーワードがありました。自分のやりたいこと・できること・地域に必要なことという3つを意識しながら作った、素敵なプレゼンになりました!

 

これからいよいよ、今回の合宿で作成したプロジェクトを8カ月間かけて実行していきます。まるひネットでも追いかけて行きますので、今後の学生さんたちの成長をお楽しみに!


<参加した学生さんの感想>
・たくさんの大人の方から、話を聞いたり聞いてもらったりする機会はなかなかないので、楽しかったです。
・自分のことを語るのは難しかったですが、過去を整理したり、過去が今にどう影響しているか考えたりすることができました。
・こんなに頭をフルに使う2日間は初めてで、自分を変えるきっかけになりました。
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★「学生×地域塾」に参加したい学生さん
★自己理解ワークショップを取り入れたい企業さま

hhhitomusubi@gmail.com までぜひお問い合わせください!

 

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