2021年11月5日(金)T・ジョイ東広島で、広島を舞台にした日本酒映画『吟ずる者たち』が上映されます!
公式HPによると、広島県では全国に先駆けて、先行ロードショーとなりますよ。
比嘉愛未さんや中村俊介さんが出演している映画で、日本酒を造る過程に起こったドラマが描かれている映画です。
映画に出演される俳優が豪華で気になりますね!
日本酒映画『吟ずる者たち』はどんな映画なのか紹介していきます!
日本酒映画『吟ずる者たち』とは?
明治時代の安芸津町に生まれ、吟醸酒の父と呼ばれている三浦仙三郎と、彼の意志を受け継ぐ現代の蔵人たちの葛藤・活躍を描いた物語です。
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(出典:映画『吟ずる者たち』公式ホームページ)
広島各地で撮影されており、西条でも撮影が行われていました。
もしかしたら、見覚えのある酒蔵の風景が映りこんでいるかもしれませんね!
『吟ずる者たち』あらすじを紹介
明治の広島・安芸津で酒造を興した三浦仙三郎は度重なる苦難の中、 自動精米機の開発者佐竹利市、広島杜氏の養成に尽力した橋爪陽らの協力を得て 軟水醸造法という後の吟醸酒の誕生につながる画期的な技術の開発に至る。 本作品では、吟醸酒発祥のドラマを描くと共に、 三浦仙三郎の残した家訓「百試千改」の想いが今を生きる酒造という 「モノづくり」に関わる人々に、時を経て醸され、引き継がれている姿を描きます。
広島の醸造基礎を作り上げた3名の主要人物が登場します。
三浦 仙三郎(みうら せんさぶろう)
酒造りに適さない軟水で醸造する手法、軟水醸造法を発明した
佐竹 利市(さたけ りいち)
日本初の動力精米機を開発した株式会社サタケの創設者
橋爪 陽(はしづめ きよし)
醸造技術の改良に貢献し広島県醸造試験場初代場長
酒造りに興味を持っていた養女の明日香は、父・亮治が家宝にしていた三浦仙三郎の手記を見つけます。
明日香は仙三郎の手記を読み百回試して、千回改める『百試千改』の想いに強く惹かれ、モノづくりに入る決心を固め酒造りの道へ。
明治初期の開発者達の想いのタスキが、令和の『吟ずる者たち』へ繋がれていく様子を描いています。
日本酒映画『吟ずる者たち』を見たあとに酒蔵通りを歩いたら、普段と違った目線で見ることが出来そう!
T・ジョイ東広島で11/5(金)に公開されるので、家族で映画鑑賞を楽しむのもいいですね!
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