ひとむすびでは、広島県に住む外国人の支援や国際交流を行うHIC(ひろしま国際センター)と協力し、留学生の皆さんに東広島の地域を満喫してもらうイベントを開催しています。
今回は、八本松町の吉川が舞台です!
学生スタッフとして参加してくれた、広島大学2年の清水優花さんからレポートが届きましたので紹介します!
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12/15(日)は、HIC×ひとむすび「Japanese traditional tour」がありました!
八本松町の「吉川(よしかわ)」で、35人の留学生と日本の文化を体験したので、書きたいと思います。
自然がたくさん、吉川へ!
お寺のとなりにある「ふれあい会館」でいろいろな体験をしました。
午前中は、けん玉ともちつきを体験しました。
けん玉は、広島大学のけん玉サークル「DAMAけん」さんのメンバーが教えてくれました。
けん玉のわざ10個を教えてくれました。
みんなで練習!
「DAMAけん」さんは、毎日練習をしていて、大会にも出ています。本当に上手でした。
今日のイベントを手伝って、サークルの国際化の必要性を感じたメンバーもいたようです。
もちつきは、地域の方が教えてくれました。
もちをついたり、まるくしたりしました。
お昼ごはんは、午前中につくったもちと、ひとむすびのプロジェクト「Kitchen Worcar」さんがつくってくれた豚汁とパンプキンスープをいただきました!
今日おもちにつかったのは「若草もち」というもち米で、農家さんが3種類ためした中で一番おいしかったものだそうです。
ふつうのもちとは、比べものにならないほどやわらかくておいしいもちでした。
午後は、しめなわづくりをしました。
悪いものを家から出すために、お正月に家の入口にしめなわをかざる文化が日本にあることを教えてもらいました。
完成!
わたしは日本人ですが、たくさんの日本文化を知り、体験することができて大満足。
終わりに、個人的な感想を。
今回は、広島大学の市内のキャンパスの留学生や他の大学の留学生もたくさん参加しました。
市内のキャンパスから来た留学生は、日本文化を見るだけでなく体験できるイベントは初めてと言っていました。それを聞いて、お手伝いしてよかったなと感じました。
地域の人も、留学生の笑顔・たくさんの交流が出来て楽しかったとおっしゃっていました。
わたしは、広島大学で「いろは」というサークルを運営しています。日本語で国際交流するイベントです。
留学生の友達もたくさんいるので、今日のイベントのように、留学生のお友達にもっと日本文化を体験させてあげたいなと思います。
ライター:広島大学2年 清水優花
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