市民協働センター主催で「活動資金の集め方講座」を開催しました

ひとむすび

7/4(日)に市民協働センター主催で「活動資金の集め方講座」を開催しました!

東広島まるひネットを運営しているひとむすびは、東広島市役所北館1Fにある「市民協働センター」の委託業務を受注し、4月から活動を始めています。

「活動を集めたいけどお金がない」「補助金以外の資金ってどう集めるんだろう?」といった悩みをお持ちの市民団体の方を対象とした「活動資金の集め方講座」を開催しました!

講師はひとむすび代表の山田さん。「ファンドレイジング」を取り入れた資金集めについて学んでいただきました。

ファンドレイジングって?
「NPOが活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為の総称」のことです。

NPO法人や社会活動を行う団体が、継続的に事業を行っていくためにも、サービスの提供者以外から財源を確保することはとても大切になります。

・財源の成長は事業の成長、組織の成長と相互に影響を与え合っているため、財源戦略を通して組織・事業を強くすることができる

・資金を集めていく前に、まずはなぜその活動を行っているのか、自分たちの活動のミッション(価値観)を明確にすることが大切

といったファンドレイジングをする意義や心掛けることについて学んでいただき、各団体の活動の想いや現状をお互いに発表し合いました。

実際に参加された方からは

「資金集めの選択肢を得られて良かった」
「自分たちのミッションと未来を描くことの大切さを思い知った」
「まずはメンバーと共通の認識を持つことが大事ということがわかった」
「活動にはお金が必要になる。資金集めをビジネスと捉えてもいいんだ! と思えたことが嬉しかった」

という声をいただきました。

今後の団体の活動や資金集めに活かしてもらえればと思います!

この記事を書いた
東広島まるひネットライター
 | うっちん

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