東広島市西条から、愛媛県西条市まで原付で行くと、約5時間かかるということがわかりました。
東広島市西条から、愛媛県西条市まで、原付で行ってみた!なんと、前回の↑こちらの記事に、愛媛県西条市の方からあたたかいコメントをいただいたので、抜粋して紹介したいと思います!
私達も西条からきました!っていうと広島ですか〜?って聞かれることありますよ〜。
姉妹都市になればいいのに(笑)
愛媛県の西条の方も、「広島ですか~?」って聞かれていたようです!
一度は訪れたい東広島市の西条との繋がりを感じられる記事、楽しく拝見しました。
石鎚山という名山もありますので、また機会がありましたら遊びに来てください(*^_^*)
愛媛県西条市の方も、東広島市西条に親しみを持ってくださったようです!
では、愛媛県西条市は、いったいどんなまちなのか?
今回は、まちの探索レポート編です。
愛媛県西条市は、旧西条市・東予市・丹原町・小松町の2市2町が合併し、平成16年に誕生した自治体です。
なので青看板には
旧名「東予市」も並んで記されていたりします。
合併の時の名前が「西条市」とならなかったら、「西条」繋がりとはならなかったのですね。
20時頃に愛媛県西条市に到着し、その日宿泊したのは、西条市役所の近く(旧西条市だったところ)。西条市の東の方になります。
JRの駅の名前は「伊予西条駅」でした。
ロータリーがあって、少し東広島市の西条駅に似ている雰囲気。規模は東広島市の西条駅の方が大きく感じました。
そして、西条市役所は朝に行くとこういった姿でした。
ガラス張りで、東広島市役所に似ている気がしますが、こちらもこじんまりしています。
規模でいうと、東広島市の人口は188,992人(面積635.3 km²)、西条市の108,877人(面積509.1 km²)だそうです(※令和2年2月末現在)。市役所の大きさが違うのもうなずけます。
夜には駅前のうどん酒場36 サブロク(居酒屋)に行ってみました。
お酒のメニューを開いてびっくり!
「西条の地酒」?!
こちらの西条でも、いいお酒がたくさんあるようです。地元の酒蔵、賀儀屋のお酒をいただくことにしました。
「西条っぽいメニューはありますか?」と聞いたら、「じゃこ天かなぁ」ということで、
じゃこ天と牡蠣ぞうすいを注文しました。(牡蠣が有名なのかどうかはわかりません)
じゃこ天は香ばしく、牡蠣ぞうすいは5時間原付で走った体を温めてくれました・・・どれもめちゃくちゃ美味しかったです。
梅酒やみかんのお酒があり、愛媛っぽいなぁと感じました。
翌日、朝からまちを探索してみました。
居酒屋で見かけた「西条の地酒」について驚いたので調べてみると、愛媛県西条市は「水都西条」と呼ばれるくらいいい水があるそうで、酒づくりもされてきたようです。
合併の際は、「水都市」という名前も候補に挙がっていたそうです。
「酒都西条」に対し、「水都西条」・・・! ちょっと運命を感じますね。
「水都西条」は西日本最高峰「石鎚山」の麓に位置し、地下から自噴水があちこちで出てくるのだとか。鉄のパイプを打ち込むだけで水が湧き出てくるそうです。(これが「うちぬき」の名前の由来らしい!)
特産品が買えるJAの近くには、水都らしい池のようなものもありました。
ほかに、ゆべしやもなかなどの和菓子、いい水でつくる豆腐も有名なのだそうです。
「水都西条」、親しみを感じるまちになりました。
この記事を書いたのは
東広島まるひネットメンバー:こばん
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