高屋にある賀茂地方森林組合で「しいたけ植菌教室」!プロから学ぶ里山資源マイスター研修

お店

東広島市では里山を自ら整備・手入れなどを行うことのできる「里山資源マイスター」を育成しています。

※令和5年度里山資源マイスター研修について詳しくは東広島市ホームページから(申込終了)

研修では里山整備や竹林整備に必要な知識、身近な山の恵み(薪・原木しいたけ・山菜など)について学べるということで参加してきました。

入門と実践の2パートに分かれており、今回参加したのは入門編の「しいたけ植菌教室」です。

参加費は無料。

場所は、高屋にある賀茂地方森林組合です。

さすが、木でできた建物で温かみを感じます。

まずは屋内で座学を受けました。

テキストをもとに、講師の方から原木栽培に関する知識や栽培方法について学びます。

30分程度でしたが、参加者の方と講師がざっくばらんに意見交換をしながら進める講座でした。

初めて聞くことが多く、終始「へぇ~、なるほど!」と学ぶことがたくさんありましたよ。

2つ皆さんに共有すると、

①しいたけの栽培には、原木栽培と菌床栽培の2通りある

普段スーパーでよく見かけるのは菌床しいたけということ。

また、菌床しいたけを太陽に充ててから食べると美味しくなるらしいです。

理論は分かりませんが、しいたけ内にビタミンが増えるそうですよ!

②しいたけの菌は木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)

木を腐らす(=木を食べる)菌を意味しており、菌を打った木を栄養としながら、菌を蔓延し発生していくそうです。

木は広葉樹のみを栄養とするため、家の周りに置いても家が腐ることは無いそう。

理由は建築に使われる木材はヒノキなどの針葉樹だからです。

この他にも「しいたけは縦に延びる」といった性質もあるそうですが、気になる人はぜひ受講してみてくださいね。

座学が終えた後は、実際に体験! この時を楽しみにしていました。

ちなみに、Nao氏は別の機会でしいたけ植菌は経験済ですが、今回の参加者で初めて経験される方もいました。

まずは打つ方法を教わります。

今日の原木は100㎝程なので、一列に4~5つ打っていきます。

慣れていない場合は、原木にチョークで線を引いていきます。

その後は、ドリルで原木に穴をあけていきます。

しいたけ植菌の専用ドリルなので、穴の深さが均等になるので失敗が少なく楽ちんです。

しいたけの原木はひとり2本ずつ作業して終わりでした。

もちろん、自分で作った原木は持ち帰れます。

車の中が木くずや泥で汚れないようにブルーシートなどで包むとよいかもしれません。

体験の後は、屋内に戻り最後の振り返りを行います。

ここでも、しいたけの育て方だけでなく、竹林の整備や森林伐採のことなど自然に関することを学びました。

講師の方は聞いたらなんでも回答して下さるので、みなさん気軽に質問をしていましたよ。

参加したプレゼントとして、里山ガイド(東広島市発行)を貰いました。

ここには里山資源マイスターになるにあたって必要な知識が書いてあります。

例えば、どんぐりの種類の見分け方が図で書いてあるなど、とても見ごたえがありますよ。

参加する前はしいたけの菌打ちをするだけだと思っていたのですが、参加してみると参加者同士の話している内容が勉強になったり、テキストから自分の知らないことを知ることができました。

行って良かったです。

今後は教室で学んだことやテキストに書いてあることを実践したレポートを書いていきたいです。

楽しみにして下さいね。

この記事を書いた
東広島まるひネットライター|Nao氏
Instagram|@tachiuonao

賀茂地方森林組合
東広島市高屋町稲木2010-5
082-434-1188

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