酒蔵通りで汲める賀茂鶴の仕込み水で淹れたコーヒーのお味は?

グルメ

メルハバ!どうも、まるひネットライターのやまかなです。

さて、唐突ですが、わたしは多趣味人間です。

サイクリング、読書、ドラマ・アニメ・映画鑑賞、お酒、料理などなど・・・

コロナ自粛の影響もあって、室内で出来る趣味を新しく始めたりもしました。

趣味がひとつ増えるごとに、自分のなかに新しい世界が広がる実感がしてわくわくします。

最近はコーヒーに凝っています。

カフェで飲むのはもちろん、器具を揃えて自宅でもコーヒーを淹れて楽しんでいます。

 

今回のコーヒーは、日本酒を造る時に使用する仕込み水で淹れました!

東広島市西条本町の賀茂鶴酒造 見学室直売所前に無料開放されている「福神井戸」です。

この井戸は、営業時間外も稼働しています。

私の前にも、2、3人並んでいました。

インタビューしたところ、お米炊くのによく使っているとのこと。

井戸水なのでとてもひんやり気持ちいいです。

説明書き曰く、
pH 6.9
有機物 0.5㎎ / L以下
カルシウム・マグネシウム 70㎎ / L

上水道の水質基準はクリアしているとのこと。

コーヒーに向いているのは「軟水~中硬水(カルシウム・マグネシウム 0~120㎎ / L )」あたりの水質だと言われています。

この井戸水は「中硬水」なので適していると言えるでしょう!

2Lペットボトルを使うと、手で支えなくても溜められるので楽です。

満杯になるまで、約1分20秒かかりました。

一番ポピュラーな 500ml サイズだと約20秒。

1Lサイズだと約40秒かかる計算です。わぁーはやーい。

 

早速、家に帰ってコーヒータイム♪

公平を期すために、同じ豆を使用しています。自分の舌に全く自信がありませんが・・・

水道水で淹れたものと比べると、まろやかな口当たりで、香りはおだやか。

酸味が抑えられていて、スッキリとした爽やかさが感じられました。

この感想はあくまでも、わたし個人の感じ方です。

皆さんも一度、井戸水でコーヒー淹れたり、お米炊いたり、お料理に使ってみてはいかがでしょう!

 

この記事を書いたのは
東広島まるひネットライター:やまかな
Instagram|@yamakana91101

賀茂鶴 福神井戸
東広島市西条本町9-7

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