美味しいチャイや、おしゃれな雑貨を購入することで、インドの子どもたちの教育支援につながるなんて、すごく素敵ですよね!
今回は、大学生ライターの目線で、大学生の活動にフォーカスするシリーズ第4弾です!
第1弾 災害と向き合う「学生ボランティア団体アイリス」の紹介
第2弾 広島大学で国際問題をディスカッション。新たな団体「UNISC 広島支部」をインタビュー
第3弾 西条下見を盛り上げたい!地域盛り上げ隊「たのした」って知ってる?
こんにちは!広島大学の渕上 岳です!
先日、とあるイベントで売られていたchaiを飲み、美味しすぎて3回も飲んじゃいました(笑)
このchaiを売っていたのが「Smiles Production」という広島大学の学生団体と聞き、どんな活動をしているのか伺ってきました!
今回、SP(Smiles Production)の代表されている大森 楓さん(写真の黄色いTシャツ中央の女性)に取材をしてきました。
大森さんは将来、日本のジェンダーギャップ(社会的性差)を改善したいと考えておられ、男女平等が進んでいるフィリピンに留学しています(2020年1月時点)。
お話しする中で情熱が伝わってきて、とてもかっこいいお方でした!
SP(Smiles Production)は、2015年にインドの教育を受けられない子どもたちに奨学金の支援をしようという目的で立ち上がりました。
奨学金のお金はインドで購入した紅茶を日本で売ることで集めているそうです。
紅茶でchaiや、タピオカミルクティーを作っているそう。
なんと!僕が飲んでいたchaiのお金がインドの子どもたちの教育を支援していたということですね!
身近なところでインドの子どもたちと繋がっていると考えると、感慨深いものがありますね。
より一層美味しく飲めそうです!
SP(Smiles Production)は広島大学の2年生7人、1年生5人の計12人で活動中です。
団体の中には、企画部、販売部、人事部、デザイン広報部の4つの部門があるそうです。なんだか会社みたいですね!
年に2回、春休みと夏休みにインドに行き、現地NGOと協働で紅茶や雑貨を購入しているとのこと。
また他にも、大学内の学食にあるトレイの広告を貼り替える仕事で、運営資金を集めているようで、僕ら広大生の生活と近い部分で、実は活躍していました!
イベントにはカバンや石鹸、アクセサリーなどの雑貨も販売していて、特に女性にオススメだそうです。
オシャレな雑貨に出会えるかもですよ!
ひとむすびの場など、東広島市内のイベントでも出店しているので、見かけたら立ち寄ってみてください!
SP(Smiles Production)についてもっと知りたい方は以下のURLからHPを見てみてくださいね。
▼SP(Smiles Production)のHP
https://smilesproduction2015.jimdo.com/
この記事を書いたのは
東広島まるひネットライター(学生部) | 広島大学 渕上岳
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