東広島 歩けば「素敵」が見えてくる⑤安芸津 風早・三津編

話題

毎日 同じ事の繰り返し 毎日の同じ景色に見飽きたなら そんな日々は少し忘れて
自分だけの素敵な場所 探しに出掛けてみるかな

太陽が顔を出すより早く仕事に向かい
家に帰るのは夜のとばりが下りてから
太陽とはすれ違いの生活

子どもの頃は空と会話が出来た気がする
時計なんて必要なかった
雨が降る前には空から降りて来る匂いが教えてくれたし
家に帰る時間は夕焼けが教えてくれた

休みの日くらいは空を眺めよう

快晴
さつき晴れというにはまだ早いけど
空の青を見ていると 海の青も見たくなった


[風早地区]

とんぼ の事を あきつ と言います

ふと見つけた文字
安芸津ってそういう意味なのかな

どうやら 大むかし 万葉時代には トンボの事を あきつ って呼んでいたみたい
古語で秋津 あるいは 秋津むし って書くんだってさ

のちの戦国武将たちの中には 前にしか飛ばないトンボを縁起物にしていたという話がある
トンボにも歴史あり

遠くに見えるのは大芝大橋かな


空と海が同じ色
すがすがしい青がじんわり心に染み込んでくる


振り返ると保野山に万葉火
年に5回 光をともすんだってさ
火じゃなくて 光


レトロな建物


今は使っていないようす
キリンレモンのケースが植木鉢


[三津地区]

知らない町の知らない道
道の片隅に咲く花々に足をとめる


おや
狭い道の向こう 風にはためくのは鯉のぼり


たくさんの鯉のぼりがある事は聞いてた
風のおかげで見つけられたようなもの
歩く速度が速くなる

うわ
本当にたくさん泳いでる


全部で119匹らしいけど そんなにいるのかな
119匹 119番 火の用心の意味だってさ


鯉のぼりの横には柄酒造


素敵な木造建築
こんな大きな杉玉 はじめて見たかも


川のへりに老樹の葉桜
花が散るのは淋しいけれど
萌える葉桜も これ一興


帰り道
たこ天の看板に誘われて足をとめた
香ばしさが心をわし掴み


いらっしゃい
美味しいのが出来とるよ


強面のおいちゃん 実は気さくでいい人
お母さんは次々とつまみ食いをさせてくれる

うん 美味しい


どれも一盛り500円
唐揚げなんて 山盛りすぎて 蓋の心配をしてしまう


あら 猫ちゃん


お店番ではなく お昼寝中ですか
あったかいもんね

今日の締めくくりに君の寝姿
いやされたよ
ありがとう


[本日の旅費]お買い物 1,000円

 

この記事を書いたのは
東広島まるひネットライター |アニ

 

<アニのあとがき>

「東広島 歩けば『素敵』が見えてくる」は、東広島を歩いて見つけた素敵なスポットをゆるく紹介しています。

ふだん、車や電車を使った生活だと見逃してしまいがちな物も、いつもとは少し違う目線で歩けばいろいろと発見できそう。

第5回目の今回は、安芸津町の風早地区・三津地区にて車と徒歩の組み合わせで素敵を探してみました。
今まで安芸津町をピンポイントで歩いた事など無かったのですが、全く先入観を持たずに歩く、知らない町・知らない道というのは実に新鮮でした。

西条界隈での暮らしが中心だと、海を眺める事なんて滅多にありませんが、久しぶりの海を見て心がスッキリしたようにも感じます。

安芸津、素敵な町でした。

ここで紹介できた場所は ごく一部にすぎません。
アナタにはアナタだけの「素敵」が見つかるハズ。

日々の仕事や生活に追われる毎日で見逃していた近所の風景や歴史。
たまにはアナタも近所を歩いてみませんか?

素敵な発見があるかもしれませんよ。

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