コロナ太りを解消したい…田口の「すずらん接骨院」のピラティスに行ってきた

お店

自粛モードがだいぶなくなって外出しやすくなったものの、気になってきた、コロナ太り・・・。

ふと自分の姿を鏡で見てみたら、おなかにお肉がぁぁぁぁぁあ!(前からあったけど)

ということで今回は、西条田口にある「すずらん接骨院」のピラティスを体験してきました。

ピラティスとは、ジョセフ・H・ピラティス氏(独)が、第一次世界大戦で負傷した兵士や捕虜のリハビリのために開発したリハビリ運動なのだそうです。

正しい骨格を意識しながら、体幹の筋肉を安定させた状態で手足を動かす運動で、この独特な動きが、普通に生活しているだけでは失われていく筋力を回復させてくれるのだとか。プロポーションや姿勢の維持・改善にも役立つとのこと。

講師の先生は、朗らかな笑顔が素敵な理学療法士 ピラティスインストラクター 長尾 隆宏 先生

今年9月に西条寺家にオープン予定の『コンディショニング×ピラティススタジオ SteadyGo』代表をされています。

前屈をして身体の柔軟性をチェックしたら、いよいよピラティスです。

簡単そうに思えるでしょう?  顎が上がらないようにしたり、動かさない部位は動かさないようにしたりと気をつけるポイントがいろいろあるんですよ。

お尻をしっかりと持ち上げた状態で深呼吸。

四つん這いになって片足を上げ下げする際も、お腹とお尻を引き締める意識を忘れずに。

こういった、普段使わない筋肉を伸ばしたり支える動きを、休憩をはさみながら行いました。

夢中でピラティスしていたら、いつの間にか一時間が経過。

なんだか始める前と比べて、お腹が締まったような感覚が。そして心地いい疲労感。音楽を聴きながらリラックスして運動できたからかな。

自律神経が整うと、睡眠の質が向上するので、寝つきが悪い人にもおすすめなのだとか。

最初は教えてもらった通りに出来ていても、何回も繰り返すうちに細かいとこへの意識が薄れ、徐々に姿勢が崩れてきてしまうので、誰かに指導してもらわないと自分だけでは難しいな、と思いました。

ピラティスは頭と身体の両方を使います。いかに息を止めないで動けるかが重要。現代人は呼吸が浅いので、単純な動きでもすごく運動になります。

他の参加者の方も「肩こりや首こりが伸びて、気持ち良かったです」「ピラティスを通して、普段使っていない筋肉が使えたり、自分の弱い部分が分かって良かったです」とおっしゃってました!

「すずらん接骨院」で開催されるピラティス教室は、6/17(水)より毎週水曜日、10時~11時で開催しています!

現在はコロナ対策配慮のために、三人一組でのグループ予約のみ受け付けています。

この機会に身内やお友達を誘ってご参加ください。一緒に運動することで頑張ることの喜びや楽しさもアップすること間違いなし!

小さいお子さん連れの方でも参加できるように、お遊戯スペースがあります。

お子さんがピラティスに交ざることもできますよ!

すずらん接骨院
東広島市西条町田口1803-1
082-437-3311

講師の長尾さんのサイト。ピラティスに関する知識がたくさん掲載されていますので是非ともチェック。
http://steadygo-hiroshima.com/

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