福富で竹仁(たけに)小学校が、今年度で閉校となります。
そこで、福富在住の音楽家たちが集い、竹仁小学校閉校記念ソングプロジェクトが始動しているようです。
「学校坂にそよぐ風」というオリジナルの楽曲が完成!
3/28(日)の竹仁小学校閉校記念式典で竹仁小学校の子どもたちが合唱し、地元の有志で結成された「竹小バンド」が合唱をサポートする演奏を行う予定なのだとか!
今、竹仁小学校の子どもたちはほぼ毎日練習しているそうですよ。
2/2(火)の子どもたちと「竹小バンド」との合同練習の一部を、KOUGEI椿のYouTubeチャンネルで聞くことができます。
「学校坂にそよぐ風」は、福富在住のフォークデュオ「待夢達(タイムズ)の竹田勝也さんが作詞を担当。
作曲は、竹仁小学校の森田校長先生が担当。校長先生は小学校でもギターを持って演奏することがあったりと、音楽に精通されているんですよ!
福富の竹仁地区で音楽をやってる人たちが集い、「竹小バンド」が結成されました。
メンバーは、こんな方々です。
1 ハモンドオルガン プロミュージシャンで整体師の高木 茂さん
2 ドラム 井上工務店の井上 勝太さん
3 カホン・ウィンドチャイム 市役所勤務の間所 克茂さん
4 リードギター オンジーハウスの泉 忠文さん
5 ギター カッティング 福富町地域おこし協力隊の教蓮 孝匡さん
6 ギター アルペジオ KOUGEI椿の前坂 成哲さん
カホンは、ペルー発祥の打楽器で、四角い楽器なのだそうです。ウィンドチャイムも打楽器です。
どんな音色なのか聞いてみたいですね。
小学生だけでなく、竹小バンドも練習を重ねています。YouTubeにアップされていました!
しっとりしていて、心をつかまれる曲調ですね。
閉校になるのはさみしいですが、こんなふうに地元の大人たちとオリジナルソングを歌う思い出は、子どもたちにとって一生の宝物になることでしょう。
最後に、歌詞がよくわかる、KOUGEI椿の前坂さんによる弾き語り動画(歌詞の字幕あり)をご覧ください。
福富のシンボル、シャクナゲや鷹ノ巣山が登場し、四季が感じられて学校の近くの坂道を思い起こすことができる歌詞となっています。しんみりしますね。
3/28(日)の竹仁小学校閉校記念式典での発表、小学生の皆さん、竹小バンドの皆さん、がんばってください!