プロの釣り人大集合!5/1(日)「チヌ杯 in 安芸津」を開催しました

ひとむすび

5/1(日)プロの釣り人が集まる大会、「チヌ杯 in 安芸津」を開催しました。

当日は市内外からプロの釣り人たちが集まり、とても賑わった大会になりました。岡山県から来てくださった方もいらっしゃいました!

「チヌ杯 in 安芸津」は、安芸津町の「海の豊かさ」、ブランド牡蠣「かき小町」のPR、「食害を減らす」ということを目的に実施しました。

安芸津漁協と早田原漁協は安芸津の特産品である「かき小町」を養殖生産しています。

牡蠣の稚貝を食べてしまうチヌをどうにかできないだろうかという相談を受け、東広島まるひネットを運営しているひとむすびは今大会を企画。

当日は早朝4時頃から準備をスタート! 大会関係者をはじめ、ボランティアスタッフさんや大学生たちと共に設営しました。

大会はプロの釣り人約50名の方が参加してくださいましたよ。

大会のルールは、チヌ2匹の全長の合計を計測するというもの。

参加者さんは「楽しみ!行ってきまーす!」と元気よく出発。グループごとに船に乗り、牡蠣いかだへ向かいました。

途中経過も順調で、無事故で終えることができました。

船から降りた方から計測を開始。

大きいサイズのチヌが釣れたようですね!

閉会式では、優勝者・2位・3位の表彰。優勝者が釣ったチヌ2匹の全長は103㎝でした!

参加してくださった皆さんには、安芸津のブランド牡蠣「かき小町」、かめや釣具ノベルティグッズ、安芸津牡蠣マップを参加賞としてお渡ししましたよ!

参加者の声をお聞きしました。

「かき小町も大粒で最高でした。チヌはお刺身で頂きました!プリプリでこれも最高です」
「釣果は入賞までいきませんが、型の良い14匹をゲットできて自己満足しております!」

プロの釣り人たちによって釣られたチヌ達は、東広島市民の皆様に販売。

チヌを買いに来られた方に、調理方法や感想を聞いてみました!

「今から捌いてお刺身にします! 美味しそう~!」
「大きくてびっくりしました! 煮つけにしようと思います」
「チヌを調べたら黒鯛だと知って買いに来ました。アクアパッツァにしようかな!」
「チヌでムニエルを作ったのですが、これがおいしいのなんの。素晴らしい脂ののり具合に感動してしまいました」

ひとむすびスタッフから、チヌを調理した写真が届きましたよ。

今回の大会「チヌ杯 in 安芸津」は、安芸津の「海の豊かさ」、「かき小町」のPR、「食害を減らす」と共に、チヌの美味しさを知ってもらえたと感じています。

★おまけ★

まるひネットメンバーや広報部にも「チヌは日常的に食べますか?」と質問してみました。

「食べます!釣れたときは焼いて食べます!」
「ショージで買ってお刺身で食べますよ」
「子どもの頃からよく食べています」
「時々もらいます!」

安芸津町は東広島市唯一の海だけあって、チヌになじみがあるようですね。

ぜひチヌを見かけたら食べてみてくださいね!

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