丸鶏醤油ラーメンとりの助西条寺家店のパラパラチャーハン！アニの東広島チャーハン放浪記第12話

皆さん、春ですね！　花粉症は大丈夫ですか？
オイラはスギよりヒノキに強く反応するので、まさに今が旬(笑)。

このチャーハン放浪記、いつもチャーハンとは無関係な話題から始まる事が恒例となっておりますが、なんとッ！今日はチャーハンにまつわるお話しからスタートしようかと思います！

12話目にして初めてチャーハンの話しに始まり、そしてチャーハンの話しで終わる。
まさに快挙です！(笑)

お店のチャーハンって、一般的に「レンゲ」で食べるパターンが多いですけども、皆さんにとってのレンゲって食べやすい食器ですか？
オイラ的にはねえ、スプーンの方が圧倒的に食べやすいと思うんですよね･･･。
特に食べ終わりあたりのチャーハンが少なくなった時にはスプーンの方が断然使いやすい。

では、なぜレンゲで提供される場面が多いのか？チョット調べてみました。

どうやら、チャーハンの本場、中国あたりでは家族全員分、あるいはグループ全員分のチャーハンが大皿に盛られて提供されるそうなんですね。
そして、その大皿からレンゲを使って自分用の小さい茶碗に取り分けて食べる。
確かにスプーンにくらべて、すくいやすい。

さらには、中国では食事の際にスープを飲む習慣があるらしく（まあ、日本の味噌汁文化みたいなものですね）、スープをいただく時にもレンゲを使う。

要するに、中国では食事する時、レンゲを使った方が効率的ということなんですねー！

はい、これでレンゲの謎は解けましたね。
スッキリしましたか？
花粉症はスッキリしませんねー(笑)

そうそう、中華料理屋といえば中央部分が回転するテーブルをイメージしますが、アレって日本で発明されたモノらしいですよ。

はい、では本命のチャーハン放浪記に入りましょうね！

今回訪れたのは、JR寺家駅から歩いて5分くらいの「丸鶏醤油ラーメンとりの助」。

マックスバリュやミスターバーグの隣りですね。

このとりの助、中国地方を中心に店舗を拡大中らしく、店名からも分かるとおり、鶏からとったスープが自慢との事。

店内は座敷やテーブル席がメインなのですが、カウンター席ももちろんありましたよ。
家族連れやグループでも安心ですね！
ちなみに、「アレルギー物質一覧表」もあるので、アレルギーをもつ人にはとても参考になるんじゃないでしょうか。

店舗入口には消毒用アルコール、カウンター席にはアクリル板があり、感染症対策がシッカリされているようです。

さて、今回オイラがオーダーしたのは、もちろん「チャーハン」税込693円、そして「タルタルから揚げ」税込429円。

以上！

えっ？自慢のスープを使ったラーメンは食べないのかって？
はい、食べません(笑)

というのも理由があるんですよ！
お店に入るまではラーメンとチャーハンのセットを食べるつもりだったんですけどね、セットにしようとするとお目当てのチャーハンが半チャンになってしまう事が判明したのです。
これ、オイラにとっては大事件ですからッ！(笑)
（まあ、ラーメンとチャーハンをそれぞれ単品でオーダーすればいい事なのですが･･･）

さて、まずはタルタルから揚げが運ばれて来ましたが、手頃なサイズのから揚げが3つ。タルタルソースと青のりがかかっています。