「東広島かるた」を作った広大生がいる!学生団体「mahoLabo.」の活動をのぞき見

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みなさん、こんにちは! 東広島まるひネットライターのまほまほです!

年末に差し掛かり急に寒くなり、特に最近は東広島は気温がマイナスになることも多いので、私は毎日朝ベッドから出ることができません(笑)

みなさんはどうでしょうか? 体調を崩さないよう無理はしないでくださいね。

さて、今回私は「mahoLabo.(マホラボ)」という学生団体を取材させていただきました。

もうすぐやってくるお正月に遊びたくなるものといえば・・・かるた!

「東広島かるた」を作ったと話題になってる大学生、mahoLabo.代表の江口ひかるさんに、ZOOMでお話を聞きました。


下に映っているのが江口ひかるさん

※この記事の画像はすべて江口ひかるさんに提供いただきました。

学生団体「mahoLabo.(マホラボ)」って?

mahoLabo.は「東広島を学生にとって『また帰ってきたいまちにする』」という目標で活動しています。

東広島には多くの学生が住んでいますが、その大半が就職で東広島を離れてしまいます。

「そんな状況はなんだかさみしい」と感じていた方々が、「少しでも学生たちに東広島への愛着を持ってもらおう」と2018年に設立。

mahoLabo.の主な活動は、まずは学生に東広島のまちを知ってもらうというところから始まります。

コロナ禍の前は東広島の「人」にフォーカスを当て、取材をしていました。

mahoLabo.「Yeast」http://maholabo.com/

また、実際にmahoLabo.のメンバーがまちにでてイベントなどをすることも。例えば、小学校のグラウンドでスカイランタンを飛ばしたり、酒祭りの広報や日本酒を使った料理のコンテスト、地元企業のサタケの見学ツアーなど、その活動は多岐にわたります。

今回お話を伺った代表の江口ひかるさんは「mahoLabo.に入り、仲間と同じ目標をもちながら経験を積めた。いままで年上の人と話すことが苦手だったけれど、どうやって人に好かれるか考えるよりも、言いたいことをきちんと言えるようになった」と話してくださいました。

また、mahoLabo.のメンバー同士は学年問わず、ため口で話すのだとか。なんだかとても新鮮です。

これからはmahoLabo.のサイト Yeast 以外に、YouTubeでより気軽に楽しめる情報を動画で発信できるように準備中とのことなので、とても楽しみですね!

 

東広島かるたって?

そして、今回は江口さんが今年の6月ごろから作成していた東広島かるたについてもお話を伺いました!

mahoLabo.の代表で忙しくしていた江口さんでしたが、コロナ禍で時間ができ、「後でこんなこともあったなと見返せて、コツコツ続けられるような何かを!」と思って東広島かるたの作成を始めたのだとか。

作ったかるたは自身のツイッターで随時更新。mahoLabo.メンバーや卒業生だけでなく、市役所の方やブロガーなど、多くの方から反響があったそうです。

東広島かるた ベスト3!

ここで、江口さんお気に入りの東広島かるたベスト3を紹介したいと思います。

第3位「ふらっと行く 田んぼの中の ゆったりカフェ」

以前、江口さん自身が取材した、高屋にある古民家カフェ「ふらっと」を題材にしているとのことです!

イラスト、そっくりですよね!

第2位「よみがえった 白市歌舞伎」

こちらは江口さんの地元でもある白市の伝統「白市歌舞伎」が復活する際に、江口さん自身も出演した時の描写です。

他に演じているのは小学校の先生や生徒なんだとか。

世代の違う人々が関わる機会があることも、とても素敵ですね! ぜひ一度私も見てみたいなと思いました。

第1位「わすれないでね また帰っておいで」

江口さんはかるたを作り始めるときから最後の一枚はこれにしようと決めていたそう。

もっと東広島がだれもが帰ってきたいまち、帰ってこられるまちになっていったら、とても素敵だなと私も思います


今回は東広島が大好きな広大生、mahoLabo.の代表、江口さんにお話を伺うことができて、私自身ももっと東広島を知りたくなりました。

みなさんもぜひmahoLabo.の活動を通して、東広島の魅力を再発見してください!

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!

mahoLabo.(マホラボ)
ひととまちの発酵を届けるwebメディア『Yeast』
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この記事を書いたのは
東広島まるひネットライター:まほまほ
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